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宮廷女官チャングムの誓い

各国でも大人気の「宮廷女官チャングムの誓い」とは、どんなあらすじなんでしょう。

 チャングムは孤児です。両親は無残にも殺されます。
 父親は、朝鮮王朝第10代国王の生母の「尹」(ユン)の毒殺に関与したとし殺されました。
 一方母親は、夫(チャングムの父親)の罪が陰謀であることを知ってしまったために殺されました。

 そんな、チャングムが、母親の遺志である水剌間(スラッカン:王様の食事を用意するところ)の最高尚宮(チェゴサングン)になり、最高尚宮だけに伝えられる秘伝の書に母の無念をつづることを叶えるため宮女となります。
 チャングムは、宮廷内の陰謀により宮廷料理人から一度は奴婢の身に落とされるも、医女となり宮廷に復帰します。その後、チャングムは母親の夢である最高尚宮なり、そこにとどまらず更に王の主治医になり、大長今の称号を与えられるまでになるサクセスストーリーです。

 なお、チャングムは実在した人物とされていますが、そのチャングムの記録となると、歴代の王に関する文献に「予の体のことは医女チャングムが知るなり」と明記されてる他、ほんの少しの資料しかありません。

 「宮廷女官チャングムの誓い」は、わずかなこれらの資料を手がかりに作られた、一人の女性のひたむきな人生を描いた壮大なる物語なのです。

 また、「チャングムの誓い(大長今)」の脚本家であるキム・ヨンヒョンは、インタビューで次のように答えています。
 「わずかな資料以外の記述は100%想像でストーリーを作成した」と。
 つまり、「宮廷女官チャングムの誓い」のストーリーは、創作によって描かれたものです。